こだわり

創業100年の老舗

確実園はありがたいことに創業100周年を迎えました。
茨城県牛久市の国道沿いに店舗がございます。その店舗の奥には20.000㎡ある木々が自然な雰囲気で育つ菜園が続いています。

確実園は、もともと写真屋だった園主の曽祖父が大正6年に植木屋を始めたことにさかのぼります。
「確実なもの、お客様のところで枯れないものを販売する」というコンセプトのもと「確実園」という店名が決められ、その伝統を受け継いでいます。
亡くなった園主の父親が「安行でできないものをやる」と、クルメツツジやヒゴツバキを周りに先駆けて導入しました。グラウンドカバープランツの筆頭に挙げられ、現在もあらゆるところで見かけるジャノヒゲの”玉竜”も確実園が最初に見出したのです。

フジのコレクション

確実園で一番力を入れているのはフジで、約50品種揃えております。
その中でもおすすめは桃紅色の花を咲かせるヤマフジ”昭和紅”と黄色い点が明るい空色の花弁に映えるノダフジ”浅黃実生”です。ベルギーには100品種以上を栽培するコレクターがおり、自身のところにはない78品種を導入すべく、やり取りをし、さらにはフランスからも導入しました。
もともと日本ではフジの人工交配がおこなわれていませんでした。文献によると播種から開花まで十数年かかるという記述もあり、非常に手がかかるからです。実際には5年ほどで開花しますが、つるが伸びるため管理が大変なのです。
現在、確実園では多くの品種が集まっているため交雑する可能性が高く、人工授粉などの手を加えずに自然に結実したものを播種・選別し、良い品種ができないか試験中です。

「フジなら確実園が日本一」を目指しています。